2022-3-3

リフォームしたい話 その1 【はじまり編】

 

こんにちは、キハルです。

今回は私の個人的な話です。
“リフォームしたい”

我が家は主人(長男です)の実家で両親と同居しています。

木造2階建て、築年数34年。

主人の祖父と父が、主人が小学校5、6年の頃に建てたそうです。

義父曰く、当時は弊社でも行っているような
家づくりの勉強会などはなかったようで
独学でたくさん建築の本を読み、勉強をして、
こだわって建てたお家だそうです。

今は、工務店でお客さんと打合せをしたり、
ショールームへ行って設備や色を選んだり、決めたりしますけど、
昔はそんな事はなく、予算に合わせて大工さんが選んできた物でお任せしたそうです。

個人のセンスとか、おしゃれとかはあんまり家には求めないものだったのかな?

でも家に使う材料(木材)にはこだわりがあったようで、
「〇〇産の杉の木を使った。」とか、
「栗の木は強くていい」とか話してくれました。

義父の頃の家づくりの話を聞くのもおもしろいし、
勉強になりますね( *´艸`)

 

そして時代…
時は進み、小学生だった少年の夫が
結婚し、父となり、両親と一緒に暮らしている訳です。

住んでいる人数は7人です。
建設時も、主人の祖父母と両親、兄弟で合わせて7人家族だった事もあり
部屋数やお家の広さは十分にあります。

ただ、設備などが劣化してきていて、
改善できないかな~と思う部分があるんですよね。

例えば…

  1. キッチン

キッチンの扉が木製で白い塗装された扉なんですが
色が剝がれている部分があったり
義母は身長小さめで150cmくらいですが、
私は長身で169cmあります。
現在の我が家のキッチンは
平均的なキッチンの高さの85cmより低くなっていて80cmなんです。
(大工さんが選んできてくれたキッチンなんですが、義母でも少し低いと感じてるそう…(^-^;))
換気扇や手元ライトはかなり上の方に設置されているので、
義母の身長では全くスイッチに届かない。
いつも背伸びしながらラップを屈指して、スイッチを押しています。

  1. 洗面

洗面所のシャワーの留め具が壊れています。

  1. お風呂

お風呂はシステムバスではなく、タイルの床・壁でできています。
これがめちゃくちゃ寒い( ;∀;)!!!
主人の両親はまだまだ元気ですが、高齢ということと
まだ小さい子供もいますので、
よく聞く“ヒートショック”やタイルで滑る床。
昔ながらの足が伸ばせない、深くて底が滑るステンレス製の浴槽。
手すりの無いお風呂では心配な面も。

 

そういう“ちょっとした部分”を改善して
みんなが快適に過ごせる我が家になればいいな~と
主人と話しています。

 

リフォームが現実となるのか?!
また進展あればお話しさせて頂きますね!

 

 

↓自宅の縁側からお庭を見て遊ぶ我が子


 

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