シンズクラフトの施工品質
目に見えない部分こそ妥協せず、
丁寧な家づくり
シンズクラフトでは、元大工の社長が信頼できる職人のみを厳選し、独自に設定した厳しい施工基準に加え、より厳格な検査を行う第三者機関〈㈱家守り〉にも依頼し、特に重要な建築工程に関してダブルチェックを全棟実施しております。年月が経っても「建てた時の初期性能」を維持し、快適な室内環境で住み続けられるように、目に見えない部分にこそ妥協しない丁寧な家づくりを行っております。
シンズクラフトの取り組み
使用部材の選定
使用部材により建物の性能や品質、寿命、コスト等に直接影響を与える為、最適な材料の選定を行っています。また環境への配慮も考慮しています。
協力業者の選定
すべての施工業者は、シンズクラフトの厳格な施工基準を遵守し、手順に従った技術力に優れた業者のみを選定しています。
工程管理の順守
詳細な建築計画と進捗に基づいて、着工前に作業手順を厳密に管理し、計画のズレを最小限に抑えています。
自社検査の徹底
検査項目を明確にし、品質向上と安全性確保に注力しています。過去の検査結果を定期的に見直し、トラブルの予防策を整備しています。
詳細図面の完備
工法や仕様、施工箇所の明確化により、図面通りの正確な施工を実現し、現場での調整や変更を最小限に抑えてコスト削減に寄与しています。
現場美化の向上
現場の整理・整頓により、建材と工具の管理が容易になり、また施工中のゴミやホコリの都度処理により、建物の美しさや品質も向上します。
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『施工品質』自社独自の基準づくり
多くの建築会社は、施工品質の基準を明確に定めていない為、現場の職人や監督の裁量に依存しています。この状態では、たとえ高い住宅性能を目指したとしても、施工品質が不十分であれば実際の性能を十分に発揮することが困難になります。
シンズクラフトはこの問題を解決するため、自社独自の「施工基準書」を策定しています。これは通常の家づくり基準よりも厳格に設定し、大工やその他の協力業者と共有しております。さらに、この基準は定期的に見直しを行い、家づくりの品質と信頼性を向上させています。
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妥協を許さない現場
どれだけ素晴らしい仕様やプランであったとしても、実際の家づくりは現場作業の質に依存します。清潔で整然とした現場で、熟練の大工が丁寧な仕事を行います。また、代表の小野寺が直接、現場の進捗と品質を管理し、責任を持って指揮をとります。当社は信頼できる施工業者だけを厳選し、妥協のない質の高い家づくりを追求しています。
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自社検査と厳格な第三者検査
構造耐力上の主要な部分や雨水を防止する箇所はもちろんのこと、見え隠れする建物の重要部分に対しても、適切なタイミングで自社と第三者機関による検査を実施します。設計図や施工図面に沿って工事が正確な方法で進行しているかを細かく確認します。これはお客様に安心していただくためであり、自社だけではなく、第三者機関である「(株)家守り」からの客観的な視点での厳しい検査を受けています。同機関は建築中に合計6回の「現場工程チェック」を実施します。もし検査時に、基準に準拠しない部分が見つかった場合には、改善されるまで次の工程には進みません。
第三者機関【(株)家守り】の厳格な施工検査
1 - 基礎配筋検査
建物の基礎コンクリート部分の鉄筋を確認し、図面通りのピッチで配置されているかどうか検査します。
2 - 土台(基礎完成)検査
基礎の寸法や金物の位置、アンカーボルトの締め付け等を詳細にチェックします。
3 - 屋根防水検査
防水シートの重ねしろや破れ、防水テープの処理等をチェックし、屋根部分が雨水から適切に保護されているかどうかを検査します。
4 - 金物緊結検査
建物の構造部分に使用される金物やボルト、ナット、アンカーなどの接合部分が正しく設置され、適切に締結されているかどうかを確認します。
5 - 外壁防水検査
窓やエアコン配管などの開口部に適切な防水処理が施され、外壁下地の防水シートの重ねしろや破れがないか等詳細にチェックします。
6 - 完了検査
建物が法令を遵守して設計されている事を確認した後、建物の実際の建設が図面に基づいて行われているかを確認します。さらに内外部仕上げや、建具・換気等を点検します。
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大切な資産の記録を管理
現場検査報告書
建物完成後に見えなくなる部分を、検査工程に沿って検査内容や結果をまとめた『現場検査報告書』として見える化し、責任をもって大切な資産の建築記録を残し、家の価値を守ります。将来のリフォームや売却時にも有効な資料です。
登録証明書
6回に及ぶ第三者検査を実施し、すべての検査を完了した記録を証明するために、お引渡し後の長期保証に適した品質の証を『登録証明書』として発行します。