2024-06-24

暮らしに贅沢を。『無垢フローリング』がもたらす快適さとは?

 

皆さん、こんにちは!私たちは南大阪を中心に女性建築士と共に、心から満足できる住まいづくりを目指している、シンズクラフトのタニです!

ジメっとした梅雨の時期がやってまいりましたね。そこで注目したいのが『無垢フローリング』です。湿気の多い時期もサラッと肌触りがよく、人気のフローリングです。
今回はその『無垢フローリング』について、メリットやデメリットも踏まえて詳しくご紹介します。

 

 

無垢フローリングとは?

複数の木材を接着剤で貼り合わせて人工的につくられた集成材と違い、自然そのまま、まさしく無垢な状態の木材のことを指します。 つまり無垢フローリングは、丸太から切り出した木を、貼り合わせることなく1枚の板に加工した自然素材の床材のことをいいます。

 

メリット

1▶自然素材の美しさ

無垢フローリングは天然の木材をそのまま使用しているため、木の自然な模様や色合いが美しく、独特の風合いを持ちます。部屋に自然な温かみと豊かな質感をもたらします。

 

2▶耐久性と長寿命

適切にメンテナンスをすれば、無垢フローリングは非常に耐久性があり、長期間にわたって使用することができます。木の表面を磨くことで、傷や汚れが目立ちにくくなるため、美しい状態を保つことができます。

 

4▶快適な足触りと調湿効果

木材は季節や湿度の変化に対して調湿効果を持ち、部屋の空気を調整する役割があります。また、無垢フローリングは足触りがよく、冬は温かく夏はサラッと歩くときの心地よさも特徴です。

 

 

5▶経年変化を楽しむ

無垢フローリングは時間とともに色合いや質感が変化し、独特の風合いを形成します。木材が経年変化することで、表面に微妙な色の変化や木目の深みが増すことがあります。これにより、使い込まれた温かみのある雰囲気が生まれ、空間に味わい深さを与えます。

 

 

デメリット

 

1▷水に弱い性質

無垢フローリングは水を吸収しやすく、湿度の変化で膨張や収縮が起こることがあります。これにより、隙間や反りが生じる可能性があります。このため、適切なメンテナンスや、水の浸入を防ぐ対策が必要です。

 

2▷傷や汚れの注意

天然木で作られた無垢フローリングは、傷やシミが付きやすい傾向があります。特に柔らかい木材(例えばスギやパイン)は、物を落としたりすると凹みが生じることがあります。しかし、このような傷は研磨や局部的な修復が可能ですので、むしろ無垢材の利点ともいえます。

 

3▷コスト面の考慮

無垢フローリングは複合フローリングに比べて高価です。一枚の木材を使用するため、その自然素材の費用や加工の手間が反映されます。また、天然木を扱う職人のスキルも必要です。
しかし、その分長期的な視点で見れば、耐久性や美しさを考慮するとコストパフォーマンスは高いと言えます。

 

 

まとめ

無垢フローリングは、その天然素材からくる温かみや美しさ、そして長期間にわたる耐久性が魅力です。一方で、定期的なメンテナンスやコストの面での考慮が必要です。家族が集う空間において、その心地よさと美しさを求める方にはオススメのフローリングです。

 

 

シンズクラフトでは、無垢フローリングを標準仕様としております。
施工事例でもさまざまな種類の無垢フローリングを掲載しておりますので、是非無垢フローリングのある暮らしをご検討いただけたらと思います。

 

 

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