スタッフブログ

2026年3月13日

【老後の住まいリスク】7割の大家が入居を拒否?今のまま賃貸を続ける前に知っておきたい現実とは?

こんにちは。
シンズクラフトの代表の小野寺伸也です。
日差しに少しずつ春の温かさが混じり始め、貝塚市の街並みにも桜の蕾が膨らみだす季節になりましたね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

「新年度を前に、今の家賃を払い続ける生活でいいのかな……」

この時期、新しい生活への期待とともに、将来の住まいについてふと立ち止まって考えるご夫婦がとても増えています。

「今のままが気楽」という思いと、「いつかはマイホーム」という憧れ。
その間で揺れ動くお気持ち、本当によく分かります。

この記事では、単なるお金の計算だけでは見えてこない、
ご家族にとっての「本当の安心の形」を整理するヒントをお届けします。

読み終える頃には、その天秤の取り方が少しだけ見えてくるはずですよ。

窓から桜が見える明るいアイランドキッチンのあるLDK。シンズクラフトが手がける開放的な注文住宅の内観。

この記事でわかること

賃貸と持ち家、一生涯のコストを比較してみる

「家賃はもったいないけれど、数千万円のローンを背負うのは怖い」と感じるのは自然なことです。

まずは、生涯にかかる費用の全体像を整理してみましょう。

比較項目賃貸住宅(現状維持)持ち家(注文住宅)
住居費の終わり一生続く(※1)ローン完済で終了
老後の負担収入減でも家賃は不変税金・保険・修繕費(※2)
自由度改修は原則不可ライフスタイルに合わせ可変
資産価値手元に残らない土地と建物が家族の資産になる
住み替え比較的容易(※3)売却や活用に手間がかかる

(※1)更新料は地域により異なり、大阪府を含む近畿圏では不要な物件も多くあります。
(※2)完済後も固定資産税や火災保険、将来の修繕積立として年間30〜50万円程度の維持費を見込んでおくのが安心です。
(※3)若いうちは容易ですが、高齢期は契約が難しくなるケースがあります。

電卓とペンを持ち、家計や資金計画を立てる手元のクローズアップ。

比較は「コスト」だけでは測れない

家づくりを考える際、
金銭面の損得に目が行きがちですが、実は家づくりは「暮らしの質」という数字には表れない価値も持ち合わせています。

例えば、高性能な新築住宅での暮らし。
シンズクラフトが標準とする耐震等級3の安心感や、UA値0.46の断熱性能は、
国が推進するZEH基準(0.6以下)を大きく上回る断熱等級6相当の性能です。
「冬でも家中が暖かい」という体感は、健康を守る上でも大きな価値があります。

「子どもの足音を気にせず過ごせる」
「お気に入りの造作家具に囲まれて、自分らしくいられる」

こうした精神的なゆとりや家族との豊かな時間は、単純な計算だけでは導き出せない、
家を持つことの大きな意義だと私たちは考えています。

整理整頓がしやすい造作の可動棚が設置された、シンプルで機能的な寝室の内装。

意外と知られていない「賃貸の老後リスク」

今のまま賃貸でいいかな、と検討する際、知っておいていただきたいのが「高齢期の住み替え」の実態です。
国土交通省の調査(令和3年度)では、約7割の大家さんが高齢者の入居に拒否感を持っているというデータがあります。
若いうちは自由でも、60代を過ぎると「健康面への不安」などを理由に、賃貸契約が難しくなるケースがあるのが現実です。

また、古い賃貸物件の性能不足によるヒートショックのリスクも無視できません。
将来の健康リスクを抱えたまま過ごすことは、お金以上に大きな不安に繋がるかもしれません。

ローン完済までの「時間」の価値

住宅ローンの完済年齢は、多くの金融機関で80歳未満と定められています。
例えば35年ローンを組む場合、45歳がフルローンを組める一つの目安となります。
立ち止まっている間にも、選択できる借入期間が短くなっていくという側面も、
少しだけ意識しておく必要があるかもしれません。

卓上カレンダーとノート、ペンが置かれたデスクの上。長期的な計画をイメージさせる構図。

ローンを「勇気」ではなく「計画」に変える方法

「ローンを背負う」という言葉は重く感じますが、その不安の正体は「先が見えないこと」にあります。

無理のない返済額を可視化する

私たちは、家づくりを始める前に「いくらまでなら借りられるか」ではなく
「いくらなら安心して返せるか」を一緒に考えるようにしています。

将来の教育費や趣味、旅行。
そうした「譲れない楽しみ」を削らずに返していける数字が見えてくると、
ローンは「怖い借金」から「未来への投資」へと変わっていきます。

資産としての価値を考える

貝塚市や泉佐野市などの地元に根ざして建てる高性能な注文住宅は、次世代に引き継げる資産になります。

シンズクラフトでは、
構造躯体などの重要部分について、法定の10年保証に加え、
定期点検の実施を条件とした最長60年の長期保証制度を設けています。

それは何十年経っても「この家を建てて良かった」と笑い合える場所であってほしいからです。

吹き抜けのある住宅の2階廊下で、シーリングファンを見上げながら点検・確認を行う様子。

悩んだら、まずは「整理できる場」へ相談を

賃貸か持ち家か、その最適解はご家族によって全く異なります。
だからこそ、一人で抱え込んで悩んでしまうと、不安ばかりが膨らんでしまいがちです。

もし「今のままでいいのかな」と
少しでも迷われたら、まずは私たちのようなプロに相談してみることから始めてみませんか。

シンズクラフトで開催している「家づくり勉強会」や「資金セミナー」は、決して家を売るための場ではありません。

皆さまが抱えるモヤモヤを言葉にし、
知識として整理して、「自分たちはどうしたいのか」という判断基準を見つけるための場です。

「正解」を教わるのではなく、自分たちの中にある「納得」を見つけること。
その一歩を踏み出すだけで、これから迎える春の景色がもっと明るく見えるはずです。

スクリーンを用いて、プロジェクターで資金計画や家づくりの流れを顧客に説明する相談会の風景。

【結論】賃貸か持ち家かの決断をサポートする視点

家賃を払い続ける「賃貸」とローンを組む「持ち家」の選択は、単なる費用の比較ではなく、
将来の健康や家族との時間の質をどう選ぶかの決断です。

コスト面だけでなく「暮らしの質」にも目を向け、プロの視点も交えながら判断基準を
整理することで、今の不安を将来の安心へと変えることができます。

春は、新しいことを始めるのにぴったりの季節です。
「何から始めたらいいかわからない」「まずは自分たちの今の状況を知りたい」
そんな風に思われたら、いつでもお気軽にお声がけください。まずは一緒に想いを整理することから始めていきましょう。
シンズクラフトのスタッフが、皆さまの心に響く住まいづくりを、一番近くで見守る案内役としてサポートいたします。

「住まいの安心は、距離の近さから」

シンズクラフトでは、お引き渡し後も末永く安心して暮らしていただけるよう、
迅速な対応が可能な範囲に施工エリアを限定しております。

主な施工対象エリア
貝塚市、岸和田市、泉佐野市、和泉市、熊取町、泉南市、阪南市、田尻町、泉大津市、
高石市、忠岡町、河内長野市、大阪狭山市、堺市

何か困ったことがあった際、すぐにお伺いできる距離であることを大切にしています。
建ててからが本当のお付き合いの始まり。地域に根ざしたパートナーとして、皆さまの暮らしに誠実に向き合い続けます。
※上記以外のエリアでご検討中の方は、お気軽に担当までご相談ください。