2026年4月28日
シンズクラフト代表の小野寺伸也です。
今日は、ちょっと気になるデータをひとつご紹介したいと思います。
「940名」。
これは、住まいの相談窓口「くふうイエタテカウンター」が全国28店舗の利用者を対象に実施した、
住宅会社選びに関するアンケートの有効回答数です。
注文住宅の建築を検討・成約した方々が「何を理由に住宅会社を選んだのか」を、
建物本体価格の価格帯別に分析した調査です。
この数字を見て、「自分たちが重視していることが、本当に世の中の声と近いのか」を確かめたくなりませんか?
結果を見ると、多くの方が家づくりで感じている迷いや不安の正体が、はっきり見えてきます。
シンズクラフトが大切にしてきた家づくりの考え方と重ね合わせながら、順番にご紹介していきます。

「価格が安いところ」「モデルハウスのデザインが好みだった」「営業さんの印象が良かった」
──家づくりをはじめたばかりの頃は、こういった感覚的な理由が先に来ることも少なくありません。
でも、実際に家を建てた方々の声を集めてみると、選ぶ理由の中心にあるのは「感覚」よりも、
もっと生活に根ざした現実的な視点であることが見えてきます。
今回の調査は、建物本体価格を「2,000万円以下」「2,000万〜3,000万円」「3,000万円以上」の3つの価格帯に分け、
それぞれのユーザーが住宅会社を選ぶ際にどんな要素を重視しているかを調べたものです。
価格帯が変わっても、重視される項目には共通の傾向がありました。
では、ランキング順にひとつずつ見ていきましょう。

全価格帯を通じて最も重視されたのが、「保証・アフターケア」でした。
特にミドルコスト層(建物本体2,000〜3,000万円)では64.2%もの方がこの項目を選んでおり、
価格帯に関わらず「住み始めてからの安心感」を強く求める声が集まっています。
「保証」と聞くと、難しい話に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、シンプルに言えば「何かあったとき、ちゃんと来てもらえるか」「長く安心して暮らせる仕組みがあるか」
──その一点に尽きるのではないかと思っています。
シンズクラフトでは、以下の保証を全棟で標準的にご用意しています。
| 保証の種類 | 保証期間 |
|---|---|
| 長期保証(構造躯体・防水) | 初期30年 / 最長60年 |
| 短期保証(内装・設備) | 2年 |
| 地盤保証 | 30年 |
| シロアリ保証 | 初期10年 / 最長35年 |
| 住宅設備延長保証 | 10年 |
さらに、お引き渡しから6ヵ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年の計8回、無償点検を実施しています。
第三者検査機関「(株)家守り」とも連携し、客観的な視点を加えながら住まいの状態を定期的に確認しています。
アフターメンテナンスの体制が整っているかどうかは、建てる前だからこそ確認しておきたいポイントのひとつです。

2位は「間取り・設計の提案力」。ミドルコスト層で61.9%と、こちらも過半数を超える支持を集めました。
共働き世帯の増加や在宅ワークの定着など、暮らし方の変化とともに
「自分たちの生活に合わせた設計」を求める声が高まっていることがうかがえます。
よくある勘違いのひとつが、「注文住宅なら自由に決められる」と思っていたら、
実は選べる範囲が限られていた…というケースです。提案力の差は、完成してから初めて気づくことも多く、
だからこそ「どんな打ち合わせをしてくれるか」を事前に確認することが大切です。

シンズクラフトで設計を担当するのは、女性建築士の小野寺登志美です。
暮らしの中の小さな動線や収納の使い勝手を、実際の生活から逆算して設計に落とし込んでいくのが得意なスタイルです。
洗濯から収納まで一か所で完結できるランドリールームや、玄関からパントリーを通ってキッチンへ直行できる動線など、
「気づいたらラクになっていた」と感じられる間取りを大切にしています。
ヒアリングシートでは朝食の時間帯から家族それぞれの動きまで丁寧にお伺いし、
3Dパースを使って実際に家の中を歩くようにイメージを確認しながら打ち合わせを進めます。
3位は「住宅性能・災害対策」。ミドルコスト層で61.9%と2位と並ぶ高い支持を集め、
特にハイコスト層ではこの項目の比率が他の調査項目より相対的に高い結果となりました。
地震や台風のニュースが続く中、性能を「資産価値」として捉える意識が広がっていることが背景にあります。
シンズクラフトの標準性能は、以下の通りです。
| 性能項目 | シンズクラフトの基準 |
|---|---|
| 断熱性能(UA値) | 0.46(オプションでUA値0.26も対応) |
| 気密性能(C値) | 0.5以下 |
| 耐震性能 | 耐震等級3(許容応力度計算) +制震ダンパー〈evoltz〉 |
| 換気性能 | 第一種換気システム・全熱交換型 |
耐震等級3は、国が定める耐震性能の最高ランクです。加えて、繰り返しの揺れに対応できる制震ダンパー〈evoltz〉を全棟に標準採用しています。
断熱材は現場で直接吹き付けるタイプ(ダルトフォーム)を使用しており、隙間が生まれにくく、
気密性と断熱性を同時に高めることができます。
性能は、数値が示すからこそ納得感が生まれます。「どの数字が何を意味するか」がわかると、
住宅会社を比べるときの視点も変わってきますよ。
※制震ダンパーの標準採用につきましては、2026年3月以降の方が対象になります。

4位は「施工技術」。
ミドルコスト層で58.7%が重視しており、「任せて大丈夫か」という信頼への需要が高いことが読み取れます。
完成してしまえば、壁の中や基礎の状態は外から確認できません。だからこそシンズクラフトでは、工事の各工程で、
自社検査に加え、第三者検査機関「(株)家守り」による施工検査を実施しています。
基礎配筋・土台伏せ・構造金物・防水・外壁など、特に重要な工程で第三者検査を行い、
その結果を写真付きの報告書として記録・保管します。
「感覚ではなく、仕組みとして品質を管理する」という姿勢が、シンズクラフトの家づくりの根底にあります。
品質検査の結果はお引き渡し後も保管され、将来のメンテナンス時にも役立てることができます。

5位には「土地の提案力」が入りました。ミドルコスト層では65.7%と、この項目で最も高い比率を示しました。
「良い土地を見つけたいけど、どうすればいいかわからない」という相談は、
貝塚市や泉佐野市エリアでもよくいただきます。
シンズクラフトでは、土地情報を「建てられるかどうか」「どんな間取りが成立するか」「総額でどのくらいになるか」
という建築目線でセットに評価しながらご提案しています。法規制・インフラ・地盤リスクの事前チェックに加え、
候補地ごとに配置のイメージを共有することで、土地選びの判断をよりしやすくしていきます。
土地代だけで判断すると、後から造成費や外構費が重なって総額が大きく変わることもあります。
資金計画とセットで進めることで、無理のない家づくりにつなげていくことができます。

今回の調査で明らかになった住宅会社選びの5つの重視項目は、
保証・アフターケアを筆頭に、設計提案力・住宅性能・施工技術・土地提案力のすべてにわたっています。
シンズクラフトは、貝塚市を中心とした泉佐野市などの地域で現在年間6棟限定という丁寧な体制のもと、
この5つの項目を仕組みとして整えた家づくりをお届けしています。
「どの会社が良いのか」を一人で判断しようとすると、情報が多すぎてかえって混乱することがあります。
まずは「何を大切にしたいか」を整理できる場を持つことが、納得のいく家づくりへの近道になると思います。
シンズクラフトでは完成見学会や個別相談をご用意しています。
実際の住まいを体感しながら、「何を確認すればいいか」を一緒に整理していきましょう。
ご都合に合わせてお気軽にご連絡ください。

シンズクラフトは、家を引き渡した後こそが本当のお付き合いの始まりだと考えています。
定期点検やアフターメンテナンスに迅速に対応できるよう、
施工エリアを事務所から車で1時間圏内の地域に限定しています。
【主な施工エリア】
貝塚市・泉佐野市・岸和田市・和泉市・熊取町・泉南市・阪南市・田尻町・泉大津市・
高石市・忠岡町・河内長野市・大阪狭山市・堺市
「何かあったときにすぐ来てもらえる」という安心感は、数字には表れないけれど、
長く暮らしていく中で確かに実感できるものです。上記エリア以外でご検討中の方も、まずはお気軽にご相談ください。
<参照元>
くふうイエタテカウンター「住宅会社選びで重視するポイント」に関するアンケート調査(株式会社くふう住まい)
調査対象:全国28店舗利用者 / 有効回答数:940名
https://kufusumai.co.jp/news/a5_2knj09