2026年1月20日
こんにちは、シンズクラフト代表の小野寺伸也です。
家づくりのご相談では、間取りやデザインの話が一番盛り上がりますが、
同じくらい多いのが「住宅ローンの審査が通るか不安です」という声です。
特に、年収・勤続年数・返済比率といった言葉を聞くと、
なんとなくハードルが高く感じてしまいますよね。
実際は、この住宅ローン審査の考え方や、
注文住宅ならではの支払いスケジュールを早めに知っておくほど、安心して計画を進めやすくなります。

今回は、貝塚市や泉佐野市をはじめシンズクラフトの施工エリアで
注文住宅を検討されているご家族からいただくご相談をもとに、
を、できるだけ分かりやすく整理してお伝えします。

まずは、どの金融機関でも共通してチェックされる、住宅ローン審査の基本から見ていきます。
住宅ローン審査で年収は重要ですが、見られているのは「金額の大きさ」そのものではありません。
あわせてチェックされているのは、
といったバランスです。
同じ年収でも、他の借入が多い方と少ない方では、返済比率が変わり、審査の印象も違ってきます。
「年収がいくらだから大丈夫」「この金額だから絶対に無理」と決めつけるのではなく、
家計全体の中での位置づけとして見ることが大切です。
次のポイントは勤続年数です。
一般的には、同じ会社での勤続年数が長いほど、収入が安定していると判断されやすくなります。
ただ、
といったケースでも、前職とのつながりや業種・職種の継続性などを含めて判断されることがあります。
「転職したからもう難しい」と一人で結論を出してしまうのではなく、
今の状況を整理しながら相談してみることが大切です。
返済比率とは、「年収に対してローンの返済が何パーセントか」を示す数字です。
住宅ローン審査では、この返済比率が、金融機関ごとの基準内におさまっているかが
重要なチェックポイントになります。
ここで見られているのは、「今の収入で払えるかどうか」だけではありません。
などの変化も想定しながら、「長い期間、無理のない返済が続けられるかどうか」が問われています。
シンズクラフトでは、住宅ローンの返済額だけでなく、
光熱費やメンテナンス費なども含めて資金計画を考えるようにしています。
ここからは、実際のご相談の中で「ここがネックになりやすい」と感じるポイントをいくつかご紹介します。
あてはまるからといって必ず審査に落ちるわけではありませんが、事前に確認しておくと安心です。
意外と多いのが、クレジットカードや他のローンが理由で返済比率が高くなってしまうケースです。
こうした状況は、「これからさらに借入が増えるかもしれない」と見られてしまうことがあります。
カードの整理やリボ払いの見直しをするだけで、
返済比率が改善し、住宅ローン審査の結果が変わることもあります。
携帯電話料金やカードの引き落としが、残高不足で少し遅れてしまったことはないでしょうか。
一度二度の小さな延滞でも、内容や期間によっては、信用情報として残っている場合があります。
必ずしもそれだけで審査に通らないということではありませんが、
を把握したうえで、必要に応じて説明できるようにしておくと安心です。
「せっかくの注文住宅だから」と、土地も建物も外構もすべて理想に近づけようとすると、
予算が大きくなりやすく、結果として住宅ローンの借入額が増え、
返済比率が高くなってしまうことがあります。
シンズクラフトでは、
という順番で、現実的な資金計画を一緒に検討しています。
共働き世帯では、お二人の収入を前提に住宅ローンを組まれることが多いですが、
といったことを考慮せず、今の収入でギリギリの返済計画にしてしまうと、金融機関も慎重に判断せざるを得ません。
「片方の収入がしばらく減ったとしても生活が成り立つか」という視点で考えておくと、
審査の面でも、建てた後の安心感の面でも大きな差が出てきます。
ここからは、注文住宅の資金計画で特に質問が多い、
支払いスケジュールやつなぎ融資について整理してみます。
住宅ローンの支払いスケジュールをイメージできると、
全体の資金の流れがぐっと分かりやすくなります。

新築の注文住宅では、支払いが一度にまとまって行われるわけではありません。
といった形で、複数回に分けて支払いが発生します。
一方で、住宅ローン本体の「実行時期」は、建物が完成して引き渡しになるタイミングになることが多く、それまでの間の支払いについては別の方法を考える必要があります。
そこで登場するのが「つなぎ融資」です。
つなぎ融資は、住宅ローンが実行されるまでの間に必要となる着工金や中間金などを、
一時的に立て替えるための融資です。建物工事中の支払いをつなぐイメージに近いかもしれません。
一方で、土地代については、
といった形で対応するケースも多くなります。
土地の購入時期と建物の工事時期、住宅ローンの実行時期を整理しながら、「どのタイミングで・どの方法で支払うか」を決めていくことが大切です。
こうして一覧にすることで、「総額」と「支払いのタイミング」の両方が見えやすくなります。
シンズクラフトでは、貝塚市や泉佐野市をはじめとしたエリアでの実際の事例も踏まえながら、
無理のない予算と支払いスケジュールを一緒に整理しています。
ここまでお読みいただき、
といった不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、そうした理由だけで「自分たちには無理だ」と決めてしまう必要はありません。
など、工夫できる余地はまだ残されていることが多いです。
あきらめる前に、まずは一度ご相談ください!
シンズクラフトでは、資金計画や住宅ローンのご相談も含めて、最後の最後までお客様と一緒に考え、
できる限りのサポートをしていきたいと考えています。
家づくり勉強会や個別相談では、住宅ローンの基礎から、注文住宅ならではの資金計画の組み方まで、
丁寧にお話ししています。
資料請求や見学会の際にも、気になっていることがあれば、遠慮なく質問していただければと思います。

シンズクラフトは、貝塚市を中心に、泉佐野市・岸和田市・和泉市・熊取町・泉南市・阪南市・田尻町・泉大津市・高石市・忠岡町・河内長野市・大阪狭山市・堺市を主な施工エリアとしております。
「建てて終わり」ではなく、住まいの成長を一緒に見守れるような、地域に根ざしたパートナーでありたいと思っています。
※上記エリア以外につきましては、弊社担当までご確認ください。