ムワッとするキッチン、どうしたら涼しく快適になるの?

2025年7月29日

ムワッとするキッチン、どうしたら涼しく快適になるの?

白を基調としたすっきりとしたキッチン

こんにちは!シンズクラフトのオオヤです!

「キッチンに立つだけで汗だく…」そんな毎日を変えたい!

夏のキッチンに立つだけでじんわり汗が…。火を使う前からムワッとした暑さに、食事の支度がしんどくなること、ありませんか?

実はこの“暑いキッチン”、間取りや窓の位置、風通しのちょっとした工夫で、ずいぶん変わるんです!
今回のブログは、これから家を建てる方や、リノベーションを考えている方にこそ知ってほしい、「快適に過ごせるキッチンづくり」のポイントをご紹介します。

古くて暑そうなキッチン

暑さの正体は「日差し」と「熱のこもり」

キッチンが暑くなる大きな理由のひとつが、東や南東向きの窓から差し込む日差しです。

夏の強い光が室内に入り、床や壁に熱が蓄積されてしまうんです。

実際に、室内に入る熱の7割以上が“窓”からともいわれていて、窓の位置や大きさはとても大事なポイントです!
また、風の通り道がない設計や、断熱性能の不足も熱がこもる原因になります。

風がスーッと抜けるだけでも、体感温度は大きく違ってきます。

シンズクラフトが採用する窓は…

断熱性能において国内最高レベルの樹脂窓を使用しています。
断熱性能が高い(注)ので、くもりにくく、結露しにくいのも特徴です。
さらに一年中快適な環境を実現し、エアコンなどの冷暖房費の節約にもなります!

(注)断熱性能が高い…夏は外部の熱を遮断し、冬は内部の熱を逃がさないこと

シンズクラフトが採用しているYKKの窓

画像引用元:YKKAP

https://www.ykkap.co.jp/business/products/window/apw330

涼しさをつくる!?「工夫」と「仕組み」

◎ 日差し対策は「さえぎること」が基本

 庇(ひさし)やシェード、断熱カーテンを使うと、窓からの直射日光をカットできます!とくに南〜東向きの窓には効果的です。

◎ 火の扱い方にも注目

 IHクッキングヒーターはガスに比べて室温の上昇を抑えられる傾向があります。もちろん、料理の熱で暑さは残りますが、火を使わない分、体感ではやや涼しく感じられることもあります!

◎ 風が抜ける間取りを意識する

 キッチンと反対側の壁に小窓を設けたり、勝手口を設けたりすることで、風の通り道をつくることができます。設計段階で少し工夫するだけで、こもった熱気が抜けて空気が循環しやすくなります。

ダイニングとつながる風通しのいいキッチン

設備と間取り、そして優先順位を考える

「快適に過ごせるキッチン」を目指すには、通気性のある動線熱源の選び方も大切です。
また、エアコンを効果的に使える間取りや、小さな天井ファンの活用なども、夏のキッチンを快適に保つコツです!

ただし、設備投資には限りがありますよね。

だからこそ、「どこにお金をかけるか」「ご家族の暮らしに何が必要か」を明確にすることが、後悔しない家づくりへの第一歩です。

ご家族に合った住宅ローンの選び方や、将来を見据えた優先順位の整理も、私たちシンズクラフトがご一緒にサポートいたします!

まとめ

  • ・暑さの原因は、強い日差しと熱のこもりです

とくに東や南東の窓から入る日差しでキッチンが暑くなります。

  • ・風の通り道をつくることもポイントです

小さな窓や勝手口を使って、風がスーッと通るようにすると熱がたまりにくくなります。

  • ・設備には費用もかかるので、優先順位を考えて計画しましょう

 ご家族に合った住宅ローンや予算の立て方も大切です。

  • ・間取りや設備を工夫することで、快適さがぐんと上がります

エアコンや小さな天井ファンをうまく使うと、もっと快適になります。

「暑さに耐える」のではなく、「快適に過ごす」を家づくりを叶えてみませんか?

シンズクラフトでは、「ご家族の暮らしに寄り添った設計」をご提案しています。
ぜひ、お気軽にご相談くださいね。

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地域に密着したサービスで、安心して長くお付き合いいただける住まいのパートナーを目指しています。