【最新版】窓リノベ補助金の要件変更!知らないと損する3つのポイント

2025年7月23日

【最新版】窓リノベ補助金の要件変更!知らないと損する3つのポイント

白い壁と広い窓で開放的なリビング

こんにちは!シンズクラフトのサカイです!

前回のブログでは、リノベーションで使える補助金情報をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
「うちでも使ってみようかな」と思った方もいらっしゃるかと思います。

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そんな「先進的窓リノベ事業」をご検討中の方に、重要なお知らせです。

2025年7月15日、「先進的窓リノベ事業」において補助要件の見直しが発表されました。
この変更は2025年9月15日以降の工事から適用され、知らずに工事を進めると補助金が受けられない可能性があります。

今回は、特に押さえておくべき3つの重要なポイントを分かりやすく解説します。

なぜ要件が変更されたの?

白い壁と庭に通ずる大きな窓

これまで窓リノベ補助金は、住宅の省エネ化促進を目的に運用されてきました。

しかし実際には、「壁に多数の窓を新設する」など、断熱性能の向上が期待できない工事で補助金が使われるケースが確認されました。

このような制度本来の目的から外れた利用を防ぐため、2025年9月15日以降の工事から補助要件が厳格化されることになりました。
そのため、正しく理解していないと、せっかくの工事が補助対象外となってしまうかもしれません。

押さえておくべき3つの重要ポイント

① 新設・拡張・移設は原則補助対象外

窓や扉の新設・拡張・移設は原則補助対象外

以下の工事は補助を受けることができません:

  • • 外壁に新たに窓やドアを設置する工事
  • • 窓を拡張する工事
  • • 窓やドアの位置を変更する工事

画像引用元:先進的窓リノベ
https://window-renovation2025.env.go.jp/news/2025071501.html

② サッシ数が増加する場合は補助対象外

サッシ数が増加する場合は補助対象外

交換前と交換後のサッシの数が同じ場合のみ、補助金が受けられるようになります。
ただし、製品の強度上の制約でやむを得ず分割する場合は例外的に認められる場合があります。

画像引用元:先進的窓リノベ
https://window-renovation2025.env.go.jp/news/2025071501.html

③ 高性能住宅なら例外措置あり

これらは工事請負契約日および契約に含まれるリフォーム工事全体の工事着手日に関わらず、2025年9月15日以降に交換・設置する外窓、ドアに適用されます。

BELS評価書等で「断熱等性能等級5以上」を証明できれば、上記①②に該当する工事でも補助対象となる可能性があります。

まとめ

窓リノベ補助金の要件変更について、重要な3つのポイントをお伝えしました。

9月15日からの工事が対象となるため、「そろそろ窓をリフォームしたいな」と考えていた方は、早めのチェックが必要です。

でも正直なところ…
「結局うちの場合はどうなの?」

「手続きって面倒くさそう…」

など、自分で判断するのは不安ですよね。

シンズクラフトでは、そんなモヤモヤした疑問も完全無料でご相談いただけます。

「まだ漠然としているけど、とりあえず話だけでも聞いてみたい」
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