【梅雨や夏のベタベタ対策に】無垢材フローリングでさらっと快適に暮らす家づくり

2025年7月1日

【梅雨や夏のベタベタ対策に】無垢材フローリングでさらっと快適に暮らす家づくり

こんにちは。貝塚市を中心に、女性建築士とともに“こころ満たす家づくり”をお手伝いしているシンズクラフトのタニです。

梅雨から夏にかけて、ジメジメとした湿気が気になる季節ですね。とくに「床がべたついて裸足で歩くのがイヤ…」と感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな季節でも、さらっと気持ちよく過ごせる素材として、シンズクラフトでは『無垢材フローリング』をおすすめしています。

今日はその魅力と、私たちがよくご提案している無垢材の種類についてご紹介したいと思います。

無垢材フローリングってどんなもの?

無垢材とは、合板のように何層にも重ねていない、天然の木材をそのまま加工した一枚板のこと。木が持つ本来の表情やぬくもりをそのまま楽しめる、ナチュラルな床材です。

無垢のフローリングと白い壁、モルタル調のキッチンがおしゃれなLDK

特に夏場には、この無垢材の「調湿効果」が本領を発揮します。
湿気の多い日は空気中の水分を吸収し、乾燥しているときには逆に湿気を放出してくれる、まさに呼吸する床材なんです。

そのおかげで、ジメジメした日でも足ざわりがさらっとしていて、裸足でも快適。エアコンの風が苦手なお子さまや、汗ばむ季節にこそその心地よさが際立ちます。

無垢材のメリット・デメリットとは?

無垢材のいちばんの魅力は、「あたたかみ」と「心地よさ」。
触れたときのやわらかさや、木の香りに癒されるという声も多くいただきます。

男の子2人がプラレールで遊んでいる写真

ただし、自然素材だからこそ、傷がつきやすかったり、反りやすかったりするという面もゼロではありません。でも、それも「味わい」として楽しめるのが無垢材ならでは。

しかも、ちょっとしたへこみやキズなら、水を含ませた布を当ててアイロンをあてると、元に戻ることもあります。
ご自身でメンテナンスができるというのも、実は大きな魅力なんです。時間とともに変化していく風合いを、自分たちで育てていく感覚を楽しむことができます♪

シンズクラフトでは、こうした点も包み隠さずお伝えしながら、お客さま一人ひとりのライフスタイルに合ったご提案をしています。

シンズクラフトおすすめの無垢材3選

それでは、私たちがよく採用している無垢材を3つご紹介します。

①オーク
どんなテイストのインテリアにも合いやすい、人気の木材です。
木目がしっかりしていて重厚感もあるため、落ち着いた雰囲気のお部屋にしたい方におすすめ。
耐久性も高く、長く使いたい方にもぴったりです。

ナラの無垢フローリングと白色に統一された建具が、スッキリと洗練された印象の22.5帖のL字型リビング

(岸和田市 家事ラク動線のお家)

②ビッグリーフアカシア
耐久性、独特の色合い、自然な風合いが魅力の床材です。
節やかすり、入り皮などの自然な要素も含まれており、その個性を楽しむことができます。

無垢の木の床や大きな窓が特徴的な開放的なダイニング・リビング

(岸和田市 本と暮らす、収納たっぷりのお家)

③カバ
明るくやわらかな色合いで、空間をパッと明るく見せてくれる木材です。
木目が細かく、すべすべとした手ざわり。やさしい印象にしたいご家庭に人気があります。

無垢の床と白い壁が印象的な2階ホール部分

(泉大津市 子供の五感をはぐくむお家)

最後に

無垢フローリングは、暮らしの中にやさしい木のぬくもりを与えてくれる素敵な素材です。
とくに、梅雨や夏の湿気が気になる時期には、その快適さを実感していただけると思います。

「家族みんなが素足で過ごしたくなるおうち」そんな空間づくりを、私たちシンズクラフトと一緒に考えてみませんか?

実際の施工事例のご見学や、サンプルもご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

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