2025年6月9日
こんにちは!シンズクラフトのオオヤです。
家族の誰かが帰ってくるたびに、玄関に靴がどんどん増えていく…そんなお悩みを抱えていませんか?小さなお子さまがいるご家庭や、忙しい共働き世帯では、どうしても玄関が散らかりがちです。しかし、ほんの少しの工夫で、玄関はすっきりと快適な空間になります。今回のブログでは、「散らかりにくい玄関の収納術」についてご紹介します。
玄関が散らかる一番の理由は、物の量と、収納場所の“ちぐはぐさ”です。靴や傘、子どもの外遊びグッズ、ベビーカー、学校や部活の道具など、「とりあえず玄関に置いておこう」となる物が意外と多いです。
しかし、すべてを隠せる大きな収納を設ければ解決、というわけではありません。大切なのは、ご家族の生活スタイルや持ち物に合わせて、「何をどこにしまうか」をあらかじめ想定することです。たとえば、毎日履く靴は出し入れしやすいオープン収納へ、季節物の靴は扉付きの棚へ、など使い分けるとぐっと片づけやすくなります。
また、収納計画を立てる際は、「家づくりの優先順位」を整理しておくこともポイントです。収納にこだわりたいのか、広い玄関にしたいのか、ご家族の中でしっかり話し合うことで、満足度の高い間取りになります。
では実際に、どんな工夫をすれば「片づく玄関」になるのでしょうか?
玄関を“散らかりにくくする”ための3つのポイントをご紹介します。
1.家族ごとの「専用スペース」を作る
個人の収納場所を決めておくことで、自然と自分の物は自分で管理するようになります。
2.ベビーカーや趣味の道具には「隠せる収納」を活用する
急な来客時でも安心な、扉付きのシューズクロークや収納棚が便利です。
3.「ただいま動線」を意識した間取りにする
玄関から手洗い・ランドリールーム・リビングへとスムーズに進める動線を確保すれば、汚れや荷物をリビングまで持ち込まずに済みます。
シンズクラフトでは、女性建築士がご家族それぞれの暮らしに寄り添いながら、「散らかりにくい玄関収納」のかたちをご提案しています。
これらを叶えるには、間取りの段階から収納計画をしっかり立てておくことが大切です。「収納を重視したい」「玄関をスッキリさせたい」など、ご要望はそれぞれです。女性建築士がお客様と同じ目線で丁寧にシミュレーションし、ご家族にぴったりの使いやすく、続けやすい玄関収納をご提案します。
玄関は、毎日の「行ってきます」と「おかえりなさい」を交わす大切な場所です。だからこそ、ご家族にとって心地よく、そして散らかりにくい空間にしたいものです。
シンズクラフトでは、女性建築士がご家族の暮らしに寄り添いながら、使いやすさと収納力のバランスがとれた「ぴったりな玄関」をご提案します。
ぜひシンズクラフトと一緒に、あなたにぴったりの住まいを考えてみませんか?