片づく家の“ただいま動線”とは?

2025年5月14日

片づく家の“ただいま動線”とは?

こんにちは!シンズクラフトのオオヤです。

玄関が片づかない…そんなお悩み、ありませんか?

「子どもたちが帰ってきたと思ったら、玄関がカバンや上着でいっぱいに…」「ランドセルや買い物袋を置く場所がなくて、つい床置きにしてしまう」。そんな毎日の“あるある”に心当たりはありませんか?

家づくりを考え始めると、まずは間取りやデザインに目が行きがちです。

でも、実は「ただいま動線」を整えることこそ、片づく暮らしへの第一歩なのです。

白い壁と無垢の木、壁に設置された造作ベンチと植物がおしゃれな玄関

「ただいま動線」が暮らしを変える

「ただいま動線」とは、家に帰ってからの一連の動き――玄関からリビング、洗面、収納へとスムーズにつながる動線のことです。この動線がしっかり設計されていれば、自然と片づけやすく、家の中が散らかりにくくなります。

例えば、玄関の近くに家族それぞれの収納スペース(シューズクロークやファミリークローゼット)を設けると、荷物をすぐに片づけられて便利です。また、手洗い場が近くにあれば、帰宅後の衛生対策もばっちりです。

白い壁と無垢の木、土間収納にスーツケースがありリビングにつながる玄関

片づく動線のつくり方〜ポイントは3つ

実際に片づく「ただいま動線」をつくるための、基本のポイントは次の3つです。

1.玄関近くに収納をつくる

 上着やバッグ、習い事グッズをさっとしまえるクローゼットがあれば、床置きゼロの玄関が叶います。

2.洗面・手洗い場まで一直線に

 帰ってすぐに手を洗える位置に洗面所があれば、衛生面も安心。玄関ホールから直行できる間取りがおすすめです。

入ってすぐに洗面台がある、白い壁と無垢の木と玄関のグレータイルが印象的な玄関

3.リビングに通らず片づけが完結

 荷物の動線と生活の動線を分けることで、リビングが散らかりにくく、来客時も慌てません。

女性建築士が寄り添う、“わが家だけの動線づくり”

シンズクラフトでは女性建築士が、お客様の家族構成や生活スタイルに合わせた“片づく動線”を一緒に考えます。

また、ご家族の生活スタイルをヒアリングしながら「優先順位」を明確にすることも大切にしています。「収納を重視したい」「帰宅後はすぐにリビングに行きたい」など、ご要望はそれぞれです。女性建築士がお客様と同じ目線で丁寧にシミュレーションし、ご家族にぴったりの動線をご提案します。

お客様とお話しする弊社の女性建築士

まとめ

家の中が自然と片づき、ストレスの少ない暮らしができたら、家族全員がもっと心地よく過ごせます。「ただいま」と帰ってきた瞬間から、気持ちよく過ごせる動線を整えることで、家はもっと“帰りたくなる場所”になります。

シンズクラフトでは、女性建築士が子育てや家事のリアルな悩みに寄り添い、片づく仕組みを動線から設計しています。

ぜひシンズクラフトと一緒に、あなたにぴったりの住まいを考えてみませんか?

間取り相談会のご案内

シンズクラフトでは、毎月第2・第4土曜日の午前10時より、間取り相談会を開催しています。

土地がまだ決まっていない方や、他社の間取り提案に納得できていない方も、お気軽にお越しください。家事もこなす弊社の女性建築士が、会話の中で、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた家事が楽になる動線や収納計画についてアドバイスさせていただきます。

詳しくは、下記のリンクからご覧ください。

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