洗濯がラクになる間取りの工夫とは?

2025年4月28日

洗濯がラクになる間取りの工夫とは?

こんにちは!シンズクラフトのオオヤです。

毎日やらなきゃいけない「洗濯」。毎日の家事の中でも「洗濯」は、手間も時間もかかる作業ですよね。干して、取り込んで、たたんで、しまう……この一連の流れがもう少しラクになったらいいのに、と思ったことはありませんか?

今回のブログでは、そんな“日常の洗濯”をちょっとラクに、ちょっと嬉しくするための「洗濯動線」のポイントをお伝えします。

1.洗濯動線を“最短”にするってどういうこと?

たとえば、洗面脱衣室のすぐ隣に室内干しスペースをつくることで、「洗って→干す」の流れがたった数歩で完了します。さらに、そのすぐ横にファミリークローゼットを配置すれば、「畳んで→しまう」も一瞬です。こうすることで、家事時間がグッと短縮されます。

小さな子供のTシャツやワンピース、大人のボーダーシャツが2枚つるしてあるファミリークローゼット

2.花粉や梅雨の時期も安心。室内干しスペースも人気です!

外に干せない雨の日や花粉の季節、気になるのが“干す場所”です。そんな時に役立つのが、専用の室内干しスペースです。

家事動線を考慮して洗濯スペースからすぐの場所に設ければ、干す→しまうという流れもスムーズにできます。花粉や湿気の多い季節も安心して過ごせます。

また、インテリアの一部としてアイアンバーを取り入れ、機能性はもちろん、デザイン性も重視しています。

女性が洗濯物を干している写真

3.女性建築士が考える、家事がラクになる動線設計

シンズクラフトでは、女性建築士がお客様目線で家事動線を考え、日々の「ちょっとした不便」を解決する設計を行っています。

お客様一人ひとりに丁寧にヒアリングを行い、ご家族の暮らし方や習慣、好きな過ごし方や将来のライフプランまで深く理解したうえで、それぞれのご家庭にぴったりの間取りや家事動線をご提案します。

家事がスムーズになるだけでなく、動線を整えることで毎日がぐっと快適に、そして家族との時間にもゆとりが生まれるような空間を一緒に考えていきます。

女性建築士と打合せをする夫婦

まとめ

洗濯は毎日の家事だからこそ、間取りの工夫でその負担を大きく軽減できます。洗濯動線を短くする、室内干しスペースを設ける、収納までをスムーズにするなど、小さな工夫の積み重ねが、快適な暮らしにつながります。

特に、動線を意識した間取りは、日々の家事をグッとラクにしてくれます。洗う・干す・畳む・しまうという流れがスムーズになれば、洗濯のストレスも軽減され、家族と過ごす時間や自分の時間をより大切にできるでしょう。

ぜひシンズクラフトと一緒に、あなたにぴったりの住まいを考えてみませんか?

間取り相談会のご案内

シンズクラフトでは、毎月第2・第4土曜日の午前10時より、間取り相談会を開催しています。

土地がまだ決まっていない方や、他社の間取り提案に納得できていない方も、お気軽にお越しください。家事もこなす弊社の女性建築士が、会話の中で、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた家事が楽になる動線や収納計画についてアドバイスさせていただきます。

詳しくは、下記のリンクからご覧ください。

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