2025年10月6日
こんにちは。南大阪で『注文住宅やリノベーション』をお手伝いしている シンズクラフトのタニです。
秋の訪れを感じる、心地よい季節になりましたね。
先日は、家族で「かいづかまちごと万博」というイベントへ。
水間公園に広がる1万本の風車は、風に揺れてとてもきれいでした。残念ながら今年はもう終了しましたが、また泉州でのおすすめのイベントがあればご紹介しますね♪

家づくりと聞くと、間取りや外観デザイン、キッチンやお風呂などの設備に目がいきがちです。
でも実は、暮らしやすさや仕上がりの美しさを大きく左右するのは「細部への工夫」。
そのひとつが、今回ご紹介する 『見切り材(みきりざい)』 です。
見切り材とは、床の素材が切り替わる境目をきれいに仕上げるための細い部材のこと。
例えば…
など、家の中のあちこちに使われています。

普段の暮らしではあまり意識されませんが、実は見切り材があることで床の境目の端が守られ、見た目もすっきり。小さな部材ながら、空間全体の印象を整える大切な役割を持っています。
見切り材は「つなぎ目を隠すだけの部材」ではありません。
太いもの・細いもの、木製・アルミ製など、選ぶ種類や色によって空間の印象は大きく変わります。
シンズクラフトでは、細くスッキリとしたアルミ製の見切り材を採用。
余計な存在感を出さずに床材同士を美しくつなぎ、空間全体を上品で洗練された印象に仕上げています。
ちょっとした違いですが、この選択でお部屋の雰囲気はぐっと変わります。

熊取町K様邸

熊取町Y様邸

泉佐野市K様邸
見切り材は、暮らしの中で強く意識されるものではありません。
けれども、こうした細部にこだわることで「なんだかきれい」「すっきりして見える」と感じる仕上がりになります。
丁寧に選ばれた部材や施工の積み重ねが、日々の暮らしに安心感や居心地の良さを生み出すのです。
シンズクラフトでは、デザインや設備と同じくらい、こうした細やかな部分にも妥協しません。
「見えない部分までしっかりとこだわる」――それが私たちの家づくりの姿勢です。

家づくりは大きな設備や間取りだけではなく、見切り材のような小さな工夫の積み重ねで完成します。
これからもご家族に「ここで建てて良かった」と思っていただける住まいを、一つひとつ丁寧に形にしてまいります。
【シンズクラフトの注文住宅・リフォームの施工エリアについて】
シンズクラフトは貝塚市を拠点に、堺市・岸和田市・泉佐野市・泉大津市・和泉市など、泉州・南大阪エリアで対応しております。
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